2024年12月11日に実装されたTB第2弾の選手評価
評価は投手(先発→中継ぎ→抑え)野手(ポジション順)の順番で、更に同ポジションならOVRの高い順で記載
投手
マニー・マチャド
圧倒的な能力値の高さを持つ先発。見た目と違ってストレートにそれほど強みがないのが意外。ただ変化球がとにかく強力で、特殊能力も変化球をさらに強力にするものだけで構成されている。OVRが高いが意外と使いにくいという選手が多い中で、ちゃんとカタログスペックとリアタイの評価がともに高い珍しい選手。当たりの部類。
マックス・シャーザー
バーンズと違い変化球に偏ったというわけではなく、フォーシームも含めて全ての球種が一級品といった感じの先発。もちろん能力も高いのだが、言うならば搦手が無いので正攻法で攻めるしかないのが辛い。特殊能力はこれまた変化球を強化してくれるものなのだが、リアタイでは1度捉えられると滅多打ちされるタイプの投手、慣れるとデグロムすらバッピになるゲームなのでそこが残念か。ただ普通に強いので当たり。
ソニー・グレイ
上二人と違いストレート球種がしっかり強い感じの投手。スライダーとカーブが強力で同方向ではあるが見極めが難しいわけではないらしいのでそういった投球術は展開しにくい。特殊能力はピッチトンネルで変化球を、ノビ重い球でストレートも強化してくれるが目立った長所がない。球速もスター級の選手では並。ハズレではないが最優先の投手ではない。
ネイサン・イバルディ
恐らく今夏実装された選手の中ではかなりの大当たり枠。能力、変化球、特殊能力全てが素晴らしい。162キロのフォーシームも良いが、スプリットAとカットボールCは結構強力。通常バージョンも実装されているがグレ3でも戦えるほど強力だった。それが更に強化されているのだから弱いわけがない。コントロール++、ピッチトンネル、奪三振で制球面と変化球を強化できて、元々ストレートのスピードもあるので一番使いやすく強い。レッドソックス勢は喜んでいい。
カイル・ヘンドリックス
変化球が軒並み強力でツーシームCというのも嬉しい。ここまで紹介してきた投手の中で唯一中継ぎ適正を持っているのでそういった面で貴重。球速が低いのと同一球種で欺くといった戦い方が出来ないのが少しきついと思われる。特殊能力も着弾点遅延、条件で相手弱化、球威増とイマイチ特化しきれていない感じもする。
トレバー・ロジャース
ストレート系でガンガン押しまくれという意思を感じる投手だが、ストレートを生かすための変化球が少なすぎること、ツーシームがEであること、言うてそこまで球も速くない事もありかなり厳しい。ただ特殊能力の振り切れ方は潔い。MASTER状態に持ち込んで特殊能力も可育成完了してどこまで使えるようになるか。
セス・ルーゴ
ホセ・キンタナぽいな……。基礎能力は球威型でストレートもある程度のものを持っているのだが、変化球はユニークな球種も無ければズバ抜けた変化量もあるわけでない。特殊能力も++枠が対ピンチという発動が遅い能力というのもかなり辛い。ルーゴの強みは先発みたいな能力しておいてリリーフ適正が完璧というところだろう。中継ぎはどうしてもコンボを発動させるときにスタミナや制球が足りない時もあるのだが、ルーゴはそういった評とは無縁。強いわけではないがリアタイメンバー構成時には強力な選手なので当たり。
ジオバニー・ガイエゴス
球威と制球がAに到達するという優秀な中継ぎ。球速があるわけではなくツーシームも覚えていない。スライダーSというとんでもない武器と発動確率の高い威圧感++でどこまで相手を躱せるか、結構プレイヤースキルが求められる選手だと思われる。威圧感++と対ピンチで相手を弱化させて奪三振で変化量をあげてスライダーでアウトを取るか、スライダーを意識させてフォーシームと高速チェンジアップで打ち取るか。俺みたいな初心者には使いこなせないと思う。
タイラー・ロジャース
今回のピックアップで一番の飛び道具。ただひたすらに制球力特化のアンダースローで制球85Aに加えてコントロール++で最大で90を超える。球速の割に球威が高いのも面白いのだが、さほど変化量が大きいわけでもなく一線を画した球威があるわけでもない投手でどこまでいけるのかが評価できない。通常版も見たことないといった経験こそ答えなのか、リーサルウェポンなのかはコメントしてください。
アダム・オッタビーノ
これまたストレート勝負の中継ぎなのだが、ここまで紹介してきた選手にはない圧倒的な長所がある。それはツーシームA。個人的にではあるが、ツーシームAとスイーパーA、そしてそれにカットボールCを混ぜていくことで相手を打ち取る、プレイスタイルと違い頭脳的な投球ができる。特殊能力は変化球強化が主だが、球持ちでストレート系の着弾点遅延もあるので隙が無い投手。大当たりの枠で良いと思います。ロッキーズはアレナドもいていいですね
アンドリュー・チェイフィン
ツーシーム、フォーシーム共にCでスライダーAなのはいいのだが、これといった強みが見いだせない。特殊能力はストレート強化がほとんど。この球速とツーシームでごり押せるか……?誰か教えてください…
アーロン・バマー
段々評が適当になってる気がする…
オッタビーノを評価した時と同じだが、ツーシームAが154キロというのが素晴らしい魅力の投手。変化球も多彩でカットボールAなどは変化の仕方や球速がほぼ同じなので、そこの使い分けである程度活躍が見込める。重い球++がツーシームとフォーシームの威力を底上げしてくれるのも嬉しい。当たりの部類だと思わる。
ホセ・ルクラーク
2024通常版とかなり使い勝手が違う選手。こちらはストレートの球威、強力なスライダーを意識させつつツーシームを放り込むといった感じで使っていければ良いのか?通常版との相違点は
- カットボールがないがカーブがある
- 球速が1㎞遅いが、ツーシームはこちらの方が強力
- 通常は対右打者++の特能をはじめ弱体化がメイン。こちらはバランス型の特能
中継ぎ抑え適正共にSというのも嬉しい長所といった感じ。多分通常よりこちらの方が使いやすいか。
デビット・ロバートソン
二種類かつ強力な別方向のカットボールが武器の速球派。持っている変化球が軒並み優秀で、特殊能力も弱体特化なのも良い。けちをつけるとすればツーシームがないこと制球がもっとあれば…ヤンキース純正では普通に戦力になる。
ブレイク・トライネン
アンドリュー・チェイフィンの右版。よりストレート強化特化の特能のラインナップこそ個人的にはかなり好みなのだが、ちょっと戦っていけるかが不安。荒れ球のデメリットは初心者には辛い。
ケンリー・ジャンセン
今回唯一のCL枠。デビット・ロバートソンであげた欠点を全て潰してきたような素晴らしい能力をしている。スタミナ以外の能力が完璧でツーシームCと別方向のカットボール2種とスライダーと文句なし。奪三振++、ピッチトンネルという「どうぞカットボール投げてください」といった感じの特殊能力と素晴らしい。ドジャースでプレイしている人も多いと思うが、どの球団でも大当たりの部類だと思います。
野手
カルロス・サンタナ
今回唯一の一塁手。同時期にフリーマンや最近実装されたゲレーロJrなどと比べるとどうしても見劣りする。守備は上手いのでそちらの貢献が大きいかも。
アダム・フレイジャー
パイレーツの2B。全ての能力が並で上位陣と比べると見劣りするが、パイレーツで実装されている2Bの中では一番強い。純正組むならまだありだが環境が進んでいく内にフェードアウトしていく。粘り打ちと初球という噛み合わない特能も少し…
エウヘニオ・スアレス
左投手用の代打には使えるかもしれない。特能の噛み合わせも悪くないが守備走塁と対右ミートが低すぎる。アレナドが悪いよアレナドが。特能に頼らずとも長打が狙えるという点ではジョシュ・ロハスより使いやすいか。
マニー・マチャド
間違いなく今回の一番の目玉。打撃オールAで走力B、スローイング以外完璧でかつ凸を重ねれば3Bも守れるという欠点らしい欠点がない選手。特能もバレル++とプルヒッターは文句なし。課金が出来る人はマチャドだけ凸れというレベルで素晴らしい。
ダンズビー・スワンソン
目立たないがかなり優秀な選手。いや普通に目立つ。なんといっても遊撃手守備適正がAという破格の値でなおかつ表ステータスも強力。肩がかなり貧弱なのと特能がバランス過ぎて底上げがないのが辛い。ただどう見ても強いのでマチャドに次ぐ目玉選手。
私はこれを引きました
トミー・ファム
右投手には歯が立たないが左にはめっぽう強いユニークな選手。要るかと言われると微妙。特能も対左投手++、バレル、スプレーヒッターとかならよかったのに…
リース・ホスキンス
これ目当てで引く人はいないと思うが、凸を重ねると優秀な一塁手になれるLF。左にグレ3レベルで弱いが、パワーは十分でプルヒッター++とムーンショットでホームランは狙いやすい。LFにもかかわらず一塁適正の方が高いでそちらで使いたいが、フィリーズの一塁手はアレがいるので…
マイク・トラウト
今回の目玉になり損ねてしまった悲しい男。もちろん能力も特能もとんでもなく強いのだが、直前に実装されたアーロン・ジャッジと比べると打力と守備力、特能も劣るというのが悲しい。エンゼルス純正や、ジャッジを5凸しLFやRFにまわせばトラウトをセンター起用できる。DH起用でもいいがそうなると今度は大谷翔平とイエリッチが競合になる。ジャッジが引けなかった人は狙うべき…ただファンによるとこの年以外の方が強いらしいのでうーん
ジョージ・スプリンガー
トラウトですらそんな評価なのだから、それ以下の評価にしかならないが普通に優秀な選手。守備自体は上手いのが良い。
テオスカー・ヘルナンデス
通常とは異なりRFがメインのテオ。特殊能力が優秀で守備も普通にこなせるので純正オーダーを組みたいなら狙っても良い。ライトは魔境でござる
マックス・ケプラー
打力十分、守備も上々と普通に良い選手。ただ右にはあまり強くないので左投手用の代打、終盤の守備要員とスーパサブとして置いておきたい。
ニック・カステヤノス
打力完璧でそれ以外が抜けて落ちている超攻撃的な能力の選手。投手を選ばない打力を特能が底上げしてくれる。DHではないがDH候補としてはかなり優秀。DHも魔境だぞ。
ハンター・レンフロー
パワーはかなり高くプルヒ++バレルという特能も良いが、ミートが低すぎて活かしきれるかが心配。肩が強くとも中々犠牲フライ阻止できないし。
ホルヘ・ソレア
DH専任の選手だが、右と左で大きくミートに差があるのでイマイチ使い勝手がよくない。トラウトやマチャドをDHにした方がよほどいい