今作の楽しみの一つに記録の更新がある。野球には様々な指標があるが今作において最も更新が困難な記録は、通算868HR これである。
今回は通算HRの更新が可能な選手の最右翼として度々述べてきた、清原和博で更新を目指した軌跡を追っていくものである。なお数枚の写真で終わる模様。
今作名物のスカウトの節穴によって、ドラフトでは取り逃がしたものの、大リーガーを使用することでトレード強奪成功。21歳だった清原は新人王を獲得して既に実績は積んでいた。確か40本打っていた気がする。頭おかしい…あ、覚せい剤やってたわ
23歳、加入して3年もたてば打力の成長も止まっていたので、巧打力を上げるべくスイッチ転向をする。未だに最適なタイミングがさっぱりわからないが、結果として成功したのでよし。
清原の良いところは打力はもちろん、守備の安定感。これがあるから若いうちから積極的に起用できるのである。この頃は一塁手表記ではあるが、三塁をやる羽目に。
この頃はあまり深いことを考えていなかったので打順は5番がメインだった。何しろ同僚も凄い状態だった上に、以前は868HRチャレンジをした時に失敗していたので諦めた状態で起用していたからである。
26歳になる頃には能力のほとんどが完成。スイッチ転向で落ちた能力も完全に復活した。
プロ8年目終了時点の成績がこちら。27歳から40歳までの残り14年間でHRを更新するには610HRを記録しなければならないという。計算すると毎年36本打てばいいとは言うが、打線の兼ね合いだったり衰えも考えると終盤がかなりきつい。もうちょっと頑張ってほしい。
この時期あたりから周りのメンバーがエグイことになったせいで、清原が打席に立つ前にランナーが全員帰ってしまう機会が増加。主に野村と長嶋のせいである。それでも残す成績はすごいのだが。
能力の全盛をペタリ
上の画像時点で35歳。ここから170本打たないといけないという地獄。
40歳まででどれだけ衰えに抗えるか気になったが、今作の打高の仕様で40本を二度も記録。39歳でなんとか新記録も射程圏内に。
なんとか衰えピークの40歳シーズンで達成。Cしか行かなくてもなんとかなるという嬉しい結果に。
41歳で記録が残せなくなったので引退。とりあえず達成できたので一安心。
もうちょっと本塁打を厳選できれば900本もいけなくないと思うので、皆さん頑張ってください。