成長 普通
衰え 普通
初期値
大卒の選手ではあるが守備力含めてスタメン起用が厳しい。本格的に起用するなら留学させたいところ
限界値
ほぼオールBの捕手が完成。恐らくだが試合経験を積ませてコーチを変えれば捕手能力だけならオールA行けるのではないかと期待が出来る。ただそれだけではなく打撃も走塁ももうちょい頑張ればワンランク上の能力を狙えるのではないかと期待できるので、せめて巧打もBに載ってくれれば打撃もジェネリック城島健司くらいにはなれると思われる。
総合評価 B
全選手と比べると普通の選手なのだが、捕手ではここまでの能力を持っているのも稀という中々厳しい環境に居るのでそれを考慮するとかなり優秀な選手。それぞれの能力が「もうちょっとあればなぁ…」というところなのも面白いが…。
大卒で普通/普通と平均的な選手ではあるが試合経験とコーチの限界突破によってさらに底上げされることを考慮するともっと評価も上がるべき。育成期間は必要だがそれはどの選手にも言えることなので特に短所であるともいえない。
目立った長所も短所もないが、捕手として一番欲しいCリードがなにもせずともAにいくので捕手に困ったら取りに行くのもありだと思われる。
小ネタ 史実紹介
法政大学に在籍しており2001年のドラフト会議において阪神タイガースに自由獲得枠で入団。この年同じく入団した安藤優也(社会人卒)は大学での先輩でありバッテリーを組んでいた。
大学時代は強肩が売りで盗塁阻止率は8割を記録していたが、送球難に見舞われ中々一軍定着できなかった。その後打撃力を買われて外野手にコンバートしたりもしたが、四球を選ばない早打ちでありながらも打撃でもなかなか結果が出ずに結局一軍定着はならなかった。コンバートがきっかけで一軍の試合出場数は増えたものの、彼が出始めた時期が「Vやねん!」で有名な強力ダイナマイト打線が形成された時期でもあった為に目立つ機会がないまま2013年に現役を引退。11年間の現役であった。
今作では阪神の次代を担う捕手として期待されていた時期だったので限界値が結構高く、能力と現実の成績が乖離しているが選球眼の低さは再現されている。
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