成長 普通
衰え 遅め
初期値
限界値
総合評価 SSS
今作最強の二塁手。文句のつけようがないレベルでの最強。スイッチヒッターにしても打撃能力がほぼSになり選球眼だけBと暴力的な成績を残してくれる。凄まじい勢いで長打を量産するが、そうでない時でも圧倒的走塁能力でガンガン盗塁を稼いでいくと逃げ場がない。下の成績画像を見ればお分かりになると思う。
選球眼が高くないにもかかわらず打率が4割近い狂気じみた確実性とチーム最多HR、どう文句をつけようか。安打数もトップタイ、盗塁だけ2位と化け物である。
このゲーム、Sランクの選手になれば高い限界値を持つ選手は結構な人数いるのだが、リリアートの恐ろしいのは初期値からこの完成された能力を持っている所だろう。全盛期を経て衰えのピークまでも正直Aランク選手以上の能力と成績を残せる選手は中々いない。
リリアートの長所を上げると
- 高すぎる初期値
- 打撃走塁だけじゃなく守備も最強クラスと超絶万能選手
- 26歳入団と助っ人にしてはかなり若い
- そのくせ衰えが遅いので長期間レギュラーに
- 見掛け倒しではなく能力に見合った成績を残せる積極性
- 外人枠の有効活用()
短所は契約金と年俸がインフレしているので発掘しても獲得できないこともあるくらいか
見つけたら取れ
小ネタ 史実紹介
当時のMLB選手をモデルにした選手。モデルはアルフォンソ・ソリアーノ。
ドミニカ共和国出身で同国内のカープアカデミーからプロ野球選手としてのキャリアが始まった。しかし日本時代から活躍したわけではなく1軍出場は片手で数えることが出来る程度。
二軍でその才能を磨き続けていた。結局契約の問題で球団ともめてしまい退団。
その後にニューヨークヤンキースがカープに金を支払い契約。
1999年まではマイナーで野球をしていた。2000年から1軍に出るようになり
2001年からは大活躍。2001年の新人王投票3位に入るなど大活躍。
2002年以降は完全にレギュラーとして活躍しトリプルスリー達成。
2003年は.290 38HR 91打点 35盗塁と大暴れ。
その後はフルスイングと失敗を顧みない積極的なプレイスタイルで2014年まで現役を続け
40HR40盗塁(史上4人目)を達成するなどMLBにその名を刻んだ。
カープで球団を経営するなら是非ともIFを楽しんでみたい