成長 普通
衰え 普通
初期値
限界値
総合評価 S
最初期から登場する最強クラスのスラッガー。初期値から活躍するとは言わないが入団して3年ほど経つと、問題なくスタメン起用が出来る。一番の魅力は打撃。言っちゃあれだが能力の上限自体はそこそこ高いくらい。しかし残す成績はSランク選手並。
他球団在籍のキャリアハイがこちら。しょっちゅうリーグでも三冠王争いを演じているので、キャリアハイに近づくにつれ鬼の様な成績を残している。
一塁三塁だけでなく鍛えれば捕手ですら起用が出来るという便利な面があったり、上位打線なら盗塁も二桁狙えるし意外と万能。
短所としては社会人で普通/普通なので現役がそこまで長くない事、いろいろ守れるが別にそこまで上手くはならないのでチーム防御率にいい影響は与えられないくらいか。
圧倒的に長所の方が目立つので発掘したら獲得に動いた方が得策。中々トレードでは獲得できないので新人で取りに行こう。
最初は日本ハムの現役としてガンガン活躍しているが、初年度が成長ピークなので実は自チームで運用するのも中々面倒くさい。とっとと転生することを祈ろう。
小ネタ
朗報:小笠原さん、リードがAまで成長する
捕手としては早期に完成するが、中々限界値がリードと肩がB/B以上にならないので、最適な運用は一塁手。捕球が高く守備自体は安定している。肩が必要な三塁手よりも捕球が生かせる一塁手が欠点が目立たないだろう。
関連項目
- 松坂大輔…小笠原がレギュラーに定着した1999年に高卒ルーキー離れした成績を残した平成の怪物。松坂大輔の初登板は片岡の例の三振が有名だが、実はその後に同試合中に小笠原から初被本塁打を記録している。ちなみにこの時点でプロ3年目の小笠原の一軍通算HRは1本であった。
- 江夏豊…活躍した時代もポジションも違うが、両リーグでMVPを受賞したのが江夏豊以来2人目であり、野手に関しては史上初、2年連続で両リーグをまたいでのMVP受賞も史上唯一である。
コメント
スイッチ転向時に長打と選球眼が適度に下がるためか、そのタイミングでよくシーズン最多安打記録を塗り替えてくれます。
サンキューガッツ。