やきゅつく2003 選手名鑑 衣笠祥雄 三塁手

選手

成長 晩成

衰え 普通

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初期値

限界値

総合評価 S-

攻撃特化型のレジェンドOB。色々言いたいことがあるので書いていく

打撃能力が優秀でタイトルレースに参加できるほど高く、チームの主軸として活躍できる。それに加えて盗塁能力が高くトリプルスリーも狙える選手というのが素晴らしい。リードオフマンとしてもクリーンナップとしても使える万能性がある。

また成長が早い上に晩成/普通という極めて長期間活躍できる選手というのも素晴らしい。史実でも2000安打と500本塁打を記録しているが、恐らく自チームであればそれを超えることはできるだろう。

その反面、本職である三塁守備が若干不安が残る。肩が弱いからである。いくらなんでもCは不味い。一塁守備もこなせるので一塁手に代えてもいいだろう。一塁手も競合が多いが、シーズン成績はともかく通算成績の全ての指標で彼以上の成績を残すと確実に言えるのは、「あの男」しかいないので心配はいらない。

守備の不安定さ、三塁と一塁という強力なライバルの存在という不安要素こそあるものの圧倒的に優秀な選手である。発掘したら入団させるなり強奪するなりして自チームに招こう。

小ネタ 史実紹介

衣笠 祥雄
プロ野球の過去の試合結果、スコア、個人成績、チーム成績、タイトル等のデータ。一軍出場の全選手7000人以上の年度別成績もあります。

今作に登場する選手で最高の体力上限値を持っている。その数値なんと10000。

つまりカンストである。10000の数値を持っているのは数少ないどころか、他に1人いるかいないかなのでそういう意味では貴重である。惜しむらくは成績にはあまり関係がないという事である。

関連項目

  • 山本浩二…同時期に広島の主軸として活躍した日本歴代トップクラスの外野手。共に赤ヘル黄金時代を支え、二人のアベック本塁打は王・長嶋のアベック本塁打に次ぐ本数である。
  • 江夏豊…1977年オフに広島に加入した投手。キャリア前半は先発であったがこの時期には既にリリーフとして活躍。その存在は戦力としてもかなり大きく、強くなりつつあった広島がようやく日本一を達成、2連覇を果たしたのは彼が移籍した直後であり江夏の21球も1979年。まさしく優勝請負人であった。
  • 長嶋茂雄…衣笠のキャリア前半期と活躍期間が被るミスタープロ野球。長嶋が現役の時はその後塵を拝するような成績を上げていたが1972年からは立場が逆転。セリーグを代表する三塁手の座を衣笠に譲るような形になり引退した。
  • 王貞治…同時期に活躍した世界のHR王。さすがに王貞治に打撃成績はかなわなかったが、王貞治が持っていた11シーズン連続全試合出場の記録を衣笠が抜き、12シーズンとなりそのまま記録を伸ばし2215試合連続試合出場まで伸ばした。ちなみに衣笠の通算打数、死球、併殺打はセリーグ記録になっている。
  • 西本聖…当時巨人に所属していた投手。1979年8月1日の試合で衣笠に死球を当ててしまいそれが原因で左肩甲骨を骨折させてしまう。危うく連続試合出場をストップさせてしまうところだった。しかし衣笠は次の試合に代打出場しその奮闘ぶりをたたえられた。この件で西本が追及されることもなかったので、衣笠の思い通り西本も救われたことになる。(ちなみにここら辺の記述がWIKIだと間違っているので分かった方は自慢してもいいのよ)

ここに乗っけた選手は全員今作最強レベルの強さというのも恐ろしい。

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