成長 超晩成
衰え 早め
初期値
限界値
総合評価 SSS
今作最強クラスのスーパー外野手。
話したいことがいっぱいあるので1つずつ書いていく。
選手としての完成の速さは大卒でありながら少しだけ時間がかかる。普通であればこれは短所なのだが今作では長所になる。なぜかというと他球団に取られたとしてもレギュラー定着前にトレードで強奪することが出来るからである。3年目時点の能力が下の画像。
長打力がこの時点でCなのだが、これも強奪しやすい要因になっている。別に打てないわけでもなくトレードで獲得した瞬間から守備に関してはレギュラークラスなので、そのままスタメン起用できるのは大変ありがたい。それでいて26歳になったら長打もBになるのでそこから毎年の様に30HRを打つようになる。
31歳になるとスイッチヒッターにして長打力を一時的に低下させていてもAになり、40HR以上を狙えるように。ここら辺になると攻守ともに扇の要といえるような選手に。というわけで成長の速さは大変プレイヤーに都合のいいような感じになっているので文句なしといえる。
次に完成度。
山本浩二の数ある長所の一つとして、選手としての完成度の高さが挙げられる。何が言いたいかというと、走攻守三拍子が全選手中最高クラスで高いのである。打撃だけ守備だけ足だけの選手が多い中で、欲しい能力オールAというのは山本浩二以外いないというレベル。その中でも素晴らしいのが打撃なんぞおまけ、と言えるくらいの守備能力の高さ。走力以外オールSという完璧超人で足もA、ここが高橋由伸と違う点である。
そしてこの選手の一番の長所、現役期間の長さである。
超晩成の選手と言えども40歳を超えると、スタメン起用どころかベンチに置いておくこともできないのが本作の仕様と言える。しかしながら山本は40歳を過ぎてもセンターを守りクリーンナップを何とか張れるくらいの能力を持ち続けることが出来る。大卒であることが悔やまれるがこの衰えの遅さが故に、通算成績もかなりのモノになる。↑の画像はその一例。
大卒であるがゆえに通算成績は伸びにくいが、それ以外のほぼ全ての要素がトップクラスという超人的な選手。いくつものタイトルを獲得し長期間レギュラーとなれる選手ではあるが、先述の通り新人で取る必要はあまりないというかなりありがたい選手。
今作において魔境である外野手において、張本勲、秋山幸二、佐々木誠、福本豊などなど化け物じみた選手がおり、大半が高卒選手である中で全く引けを取らない選手ではあるので、確実に獲得したい選手である。(最強クラスの外野手紹介は前ブログでもどうぞ)
もっと語りたいのだが、とりあえずここまで