成長 晩成
衰え 普通
初期値
限界値
総合評価 S
トップクラスの打撃能力を持つ優秀な助っ人。まず何よりも初期値が素晴らしく高い。選球眼以外の打撃に関する能力がオールAで即戦力と言って差し支えない。すぐにでも4番を打ってもらおう。ただ入団時点では守備に不安が残る能力になっている。今作は打撃優遇の環境なので試合に出しながら守備を強化しよう。
そして成長ピークになると、巧打やチャンスがSに到達。不安だった守備も人並み以上にこなせるようになり文句なしのレギュラー格として、活躍できる能力になる。よほど人材に困っていればセンターをやらせてもいいかもしれないがレフトが一番ましだろう。
こちらが打率の記録を更新した時のシーズン。圧倒的な巧打力と選球眼によりこういう成績を記録する。そこまで積極的な感じではないので4番から後ろを打たせればいいかなぁと。
打線がうまく回れば40HRも狙える。
初期値から限界値まで能力自体がかなり優秀な選手であり、活躍期間も助っ人にしては長い方。
なかなか出てくる選手でもないので発掘した際は、記念でもいいから獲得しよう。
ちなみに1塁も守れるので使い勝手がいいというのも高評価。
小ネタ 史実紹介
レロン リー
プロ野球の過去の試合結果、スコア、個人成績、チーム成績、タイトル等のデータ。一軍出場の全選手7000人以上の年度別成績もあります。
関連項目
- レオン…今作に登場するリーの弟。兄がファミリーネームのリーで登録されて弟がレオンと登録されている。兄と共に高能力でとんでもない成績を残すのでお勧め助っ人候補になる。兄と比べると入団年齢も成長傾向も異なるが、活躍期間が8年程度というところは一致している。内野が守れる分こちらの方が便利かもしれない。
- 有藤通世…同時期に活躍していたロッテの選手。最も、リーが入って来た頃には有藤もベテランだった上に、リーよりも有藤の方が2歳ほど年上であったが為に全盛期が被ることはなかった。のちに監督に就任するが、その時の条件に落合とリーを使わない事を条件にしていたといわれる。リーとは違い、守備走塁も一級品であったが故の野球哲学の違いもあったが、これら主力の放出をきっかけにロッテは灰色の時代を迎えることになる。
- 落合博満…同時期にロッテで活躍したミスター三冠王。入団して3年目に首位打者を獲得し、4年目には三冠王を獲得。一時期は有藤、レオン、レロン、落合という超強力打線を形成していた。ただ落合もリーが晩年に差し掛かって頭角を現してきた選手であったので、全盛期が被るという感じでもなく、これら強力なスラッガーがいてもなお、ロッテが優勝できなかったのは悲劇以外の何物でもない。
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