やきゅつく2003を今更やるにあたり
データを見ながらどの球団がおすすめかを書いていきます。
今回はオリックスブルーウェーブです。
1990年代中盤はあのイチローも所属し名選手を多く輩出し
そして仰木彬監督の仰木マジックと呼ばれる名采配で日本一も達成し黄金時代を迎えた…
時代から幾星霜。
この時代のオリックスは誰もが認める暗黒時代。
スターはいるっちゃいるのだがオリックスというだけで
人気がなくしかもチーム自体はクソ雑魚ナメクジ。
投手がいいがあほみたいな貧打。打線は良いが投壊というシーズンを交互に達成してしまう
というチームとして体をなしていないチームの一歩手前。
そして2004年の球団再編の際は大阪近鉄バファローズと合併。
オリックスバファローズと名を改めて阪急の流れをくむオリックスなんだが
近鉄の流れをくむバファローズなんだがよくわからないチームになってしまい
今のNPBではぶっちぎりの不人気球団。歴史もぶった切ってしまえば強さもない。
なのにいい選手はいる。
ロッテより来場者数は多いくせに赤字経営というよくわからない球団になってしまいましたとさ。
別に私はオリックスアンチというわけではないですよ?
なぜかロッテにだけはやたら強いのが気に食わないだけです
本当強くなって良かったねぇ…(2021年6月24日現在)
そんなわけでチームの特徴を上げていきます。
このゲームは左腕がクソ強いということは何度も行ってきましたが
このチームには優秀な左腕が二人もいます。それは
金田政彦
具 臺晟
この二人がいるうちに日本一を目指すのがいいでしょう。
この二人は年俸も年齢も高いですがめっちゃいい成績を残してくれます。
というか野手で必須級の選手がそんないないので投手を自前である程度揃えたいところです。
肝心の野手陣なのですが当時優秀であったのは
谷佳知(のちに巨人に移籍)
ブラウン
平野恵一(阪神に移籍)とこのくらい。
後藤光尊とかもいますが当時はまだまだ無名です。
なのですが
とにかく長打が足りない。
このゲームは長打よりも巧打が高いほうが有利なのですがそれにしても長打が低い。
谷もブラウンもC。成長するとは思われていなかった山崎武司くらいがB。
そう、打線がかけらも期待できないのです。
投手陣じゃなくて野手なんです。チーム再生のカギは
このチームは千葉ロッテほどではありませんがコストが低いです。
年俸が1億超えていて戦力として期待できるのが
投手だと1人、野手だと谷とブラウンくらいなのでお安い。
後は基本安めの若手で世界一を見据えた編成をくむと良いでしょう。
それではおすすめ選手紹介
晩成/早め/13000
エース候補筆頭。基礎能力は普通だが変化球で優秀なものが多く
ピンチがBで回復もCなのが優秀なところ。
もう衰えが始まってしまう年齢ではあるものの
日本一を目指すまでは全然戦っていけるので安心してほしい。
残念なのは外国人選手なのでトレードの弾にしにくいところだが
そういうところもエース候補の理由でもある
晩成/早め/7600
具と似たような能力をしている左腕候補次位。
大体具の説明と以下同文なのだがトレードに使える分
使いやすいと思われる。若い左腕と交換していきたい。
普通/普通/1100
安くて先発に使える左腕。変化球がスローカーブとCアップのみなのが強み。
衰えが始まっているのでもしかしたら戦力にはなれないかもしれないが
序盤の暗黒期を背負うくらいならできる。
普通/普通/1300
全体的な能力が高くかつ守備がかなり優秀な若手。
二遊間という人材が確保しにくいポジションでの
守備適正、守備力、肩、捕球がすべてBという逸材。
足が速いので一年目からいっそスイッチ転向してみるのもいいかもしれない。
成長が見込める期待の若手候補。野手のポジ要素
普通/遅め/20000
長打以外は文句のつけようがない選手。
走攻守に優れており打順のどこでも任せることができる。
もちろんトレードの弾筆頭なのでこいつとブラウンで
ヤクルトあたりとトレードすればいい活躍をしてくれると考えられる(暗黒微笑)
おい誰だ女性のストライクゾーンが広いとか言ったやつ
というわけで編成例
投手陣は金田と具を確保して後は若手で安い選手で固める。
野手陣は高額な選手をトレード要員として確保しておく
それを意識していれば大丈夫。
一年目の最初に高額選手をトレードに出して優秀な選手を
よそから引っ張ってきて二軍に幽閉。年俸を下げて
FA戦争に備える。そして2年目から優勝を狙いに行くという戦略が一番お利口だと思われる。
つくろう選手を入れるなら基本SSサウスポーか捕手で作るはずだが
オリックスでもそれでいいと思う。
金田も具もトレードするなら投手で、そうでないなら野手で作ろう。
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