これさえ見ればだれでも5年目までの日本一が達成できるをコンセプトとして、攻略法をまとめてみました。今回はライオンズです。
攻略編
基本的な設定として
- 初期スタッフは可能な限り最低クラス、スカウトは3000万以上/年
- ユニフォームや本拠地設定はいじらない
- 初期球団好感度は一切考慮しない
- 最初の海外投資でオセアニアに8000万投資して、最初のキャンプで南アフリカに行く
- キャンプでは能力を最大限上げるためにコンバートはしない
戦力分析
ライオンズは今作の1年前、つまり2002年のパリーグ優勝チームである。その影響でパリーグの中では戦力も充実しているが年俸も少し高めで、パリーグでは難易度が高めのチームである。ただ必要な選手をピンポイントで選んでいけば早期の優勝は全く難しくない。トレードの組み合わせも面白いものが多いので、中級者以上であればかなり面白く遊べる。今回はそれを伝えられるように頑張って書きまーす
投手
投手陣で欠かせないのはやはり平成の怪物、松坂大輔。当時の日本球界を代表する名投手だが、今作では23歳で登場。開始時ではトップクラスの能力を持っているのでほぼ間違いなく活躍する。年俸も安めなので(能力に対して)、必ず確保したい。
他の投手は結構割高感があるので、そこの選出に悩むことになるのだが、獲得をお勧めするのは左腕である帆足、星野智樹、そして最安の鳥谷部。特に鳥谷部は右腕なのにたまに最優秀防御率争いをするレベルで活躍することもある。今あげた選手以外は安めの選手を獲得していけば頭数は揃うはずだ。
捕手
捕手は簡潔にいうとちょうどいい奴がいない。絶対的な正捕手として活躍した伊東勤が既に齢40を超えており、リードはともかく打力やフィジカル能力で全く期待が出来ない。2番手の犬伏はそもそも捕手として論外の能力なので雇う必要もないか。最後に新人の細川は1年目にしては高い能力を持っているのは確かなのだが、それでもリードがCで止まって、伊東並みの打力で1年目からの活躍は厳しいだろう。それでも最優先で確保すべきではある。
内野手
西武ライオンズの強さの要因は圧倒的能力を持つ二人の内野手。まず一人目が松井稼頭央。2003年を最後にMLB挑戦した遊撃手だが、今作に登場する遊撃手で最強の能力を持つ。現役ではなくOB含めて最強。4番を任せられる打力、チーム1の走力、完璧な遊撃守備。隙が全く無い。……なのだが、年俸が35000万。今作で唯一能力相応で3億の年俸を持つと言っても良い。あとは小笠原くらい。
そしてもう一人はカブレラ。歴代最強助っ人にギリ入らないが、当時の日本球界最強の助っ人。圧倒的打力と精神で打点をひたすら荒稼ぎするスラッガーだ。しかしこいつも年俸が高い。松井とカブレラを雇おうとするだけで、6億円近い金が持っていかれる。後述する和田&カブレラと松井の年俸がほぼ同じなので、どちらを取るかで考えないといけない。
彼ら以外では、新人ながら打力が素晴らしい後藤武敏、能力が高くどこでも守れる平尾は最優先で獲得したい。
外野手
外野の主力は和田一浩が筆頭と言えるだろう。今作の和田は足もそこそこ速く守備も無難にこなせる普通に良い選手といった能力でかなり使いやすい。そのまま4番に据えても良い。小関に関しては長打力がかなり低く巧打力もそれほどではないし、なんなら守備もそれほどではないくらいなので別に要らない。
外野は若手が充実しているので、ある程度の格になるメンバーを確保できれば試合はできる。大島は長打力以外は良く伸び、長期間活躍が期待できる期待の若手。佐藤友亮も似たような能力で、二人とも空白になりやすいポジションに適性を持っているのも長所。他にも赤田や柴田といった俊足のメンバーがいる。多くとってトレード要員にするのもよし。
補強すべきポイント エディット選手のポジション
外野手や投手は多少何とかなるが、捕手と内野、特に二遊間はかなり戦力が薄くなることがほとんどなので、そこを重視して補強を考えていきたい。
エディット選手は基本投手で社卒左腕を作ればいいのだが、それ以外であれば、捕手でつくるか、二遊間なら薄い戦力を補える。
トレード要員
和田一浩 外野手 31歳
獲得しておけと言っておきながら、トレード要員として紹介するとんでもないブログだが、優秀なんだからしょうがない。1億を超える年俸なのだが、交換相手は皆優秀なので選択肢に入る。
ジャイアンツから遊撃手の二岡、外野手の高橋由伸を獲得できたり、タイガース期待の若手二人を分捕ることも可能。ライオンズでトップクラスに優秀なトレードの弾。和田自身34歳がピークなので彼以上に寿命の長い選手と交換したい。
潮崎哲也 投手 35歳
そこそこの年俸だが、能力と実績がある為にトレードの弾としては優秀。
そこそこの投手さえいれば、岡島と高橋尚成を獲得できるので優秀。付け合わせの石井貴もそこそこの年俸なのだが、付け合わせ程度なら西武には優秀な選手が多いので何とかなる。
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メンバー表
指標 | 説明 |
---|---|
年俸 | *100するとゲーム内での年俸に(例)9…900万、200…2億0000万 |
成長 | 0=超早熟、1=早熟、2=普通、3=晩成、4=超晩成 |
衰え | 0=急降下、1=早め、2=普通、3=遅め、4=ゆったり |
評価 | トレードの評価。数字が大きい程交換可能な選手が多い。 監督のトレードコメントを7段階に分け 投手の場合は高橋尚成か吉見祐治、野手の場合はラミレスか村松有人を基準にした |
評価 | 説明 |
1 | 不釣り合いすぎて単独ではほぼ獲得は不可能。「4」以上の選手を入れよう |
4 | 評価が「1」の選手を足せば高確率で成功する |
5 | 単独でも高確率で成功するくらい評価が高い。もう少し組み合わせて複数人取りたい |
6 | 単独でも絶対に成功するくらい評価が高い。 「1」の選手2人足せばもう一人レギュラーが取れる |
7 | 取れない選手はいない。最強クラスの評価。古田敦也以外該当者なし |
選手名 | 年齢 | 年俸 | 成長 | 持続 | 評価 |
森慎二 | 29 | 110 | 2 | 2 | 5 |
西口文也 | 31 | 230 | 2 | 2 | 6 |
大沼幸二 | 24 | 12 | 2 | 2 | 4 |
潮崎哲也 | 35 | 60 | 2 | 2 | 4 |
許銘傑 | 27 | 54 | 2 | 2 | 5 |
松坂大輔 | 23 | 115 | 1 | 3 | 7 |
長田秀一郎 | 23 | 15 | 2 | 2 | 4 |
豊田清 | 32 | 160 | 2 | 3 | 6 |
石井貴 | 32 | 80 | 2 | 2 | 5 |
内園直樹 | 29 | 13 | 2 | 2 | 1 |
星野智樹 | 26 | 14 | 2 | 2 | 1 |
三井浩二 | 30 | 46 | 2 | 2 | 1 |
帆足和幸 | 24 | 12 | 2 | 2 | 1 |
土肥義弘 | 27 | 46 | 2 | 2 | 1 |
前田和之 | 28 | 10 | 2 | 2 | 1 |
鳥谷部健一 | 24 | 7 | 2 | 2 | 4 |
水尾嘉孝 | 35 | 24 | 2 | 3 | 1 |
後藤光貴 | 29 | 40 | 2 | 2 | 1 |
青木勇人 | 26 | 30 | 2 | 2 | 1 |
張誌家 | 23 | 46 | 2 | 2 | 4* |
選手名 | 年齢 | 年俸 | 成長 | 持続 | 評価 |
伊東勤 | 41 | 110 | 4 | 1 | 4 |
細川亨 | 23 | 12 | 2 | 2 | 1 |
犬伏稔昌 | 31 | 28 | 3 | 1 | 1 |
高木浩之 | 31 | 76 | 2 | 2 | 1 |
後藤武敏 | 23 | 15 | 2 | 2 | 1 |
松井稼頭央 | 28 | 350 | 2 | 2 | 7 |
高木大成 | 30 | 54 | 1 | 3 | 1 |
カブレラ | 32 | 240 | 2 | 3 | 6 |
マクレーン | 31 | 110 | 2 | 2 | 1 |
平尾博嗣 | 28 | 36 | 2 | 2 | 4 |
上田浩明 | 34 | 32 | 2 | 3 | 1 |
高波文一 | 28 | 14 | 2 | 2 | 1 |
柴田博之 | 27 | 20 | 2 | 2 | 1 |
和田一浩 | 31 | 105 | 3 | 1 | 5 |
赤田将吾 | 23 | 23 | 2 | 2 | 1 |
小関竜弥 | 27 | 27 | 2 | 2 | 4 |
佐藤友亮 | 25 | 25 | 2 | 2 | 1 |
貝塚政秀 | 29 | 29 | 2 | 2 | 1 |
大島裕行 | 22 | 22 | 2 | 2 | 1 |
宮地克彦 | 32 | 32 | 3 | 2 | 1 |