先日行われた実在選手ドラフトを論評を未だにやってなかったのでちょっとずつやっていきます。
今回はエスさんの指名を見ていきます
やきゅつく2003を知らなかったり、Twitterを見たことない方であれば
「誰だよそいつ」となってしまうかもしれないですが(今後も漏れなくそうですが)
Twitterで交流させていただいている方ではずば抜けた知識量を誇る
やきゅつく2003界の生き字引、やりこみすぎてコンバート選手名鑑という投稿も偶にされています。
私の知識量が10だとしたらエスさんは120くらいあるんじゃないですかね。
とにかく知識が湧くこと泉のごとくです。
そしてエスさんの指名選手はこちら
高橋慶彦 | 6 | 先発 |
有藤通世 | 5 | 園川一美 |
長池徳士 | 8 | 中継ぎ |
愛甲猛 | 9 | 前田幸長 |
レロン・リー | DH | 抑え |
石井浩郎 | 3 | 斉藤明夫 |
今岡誠 | 4 | |
中村武志 | 2 | |
長嶋清幸 | 7 | |
ベンチ | ||
佐々木信也 |
野村克也 |
有藤通世 |
高橋慶彦 |
長池徳士 |
今岡誠 |
石井浩郎 |
愛甲猛 |
斉藤明夫 |
長嶋清幸 |
前田幸長 |
中村武志 |
佐々木信也 |
園川一美 |
リー |
ルールとしては1位指名と助っ人指名は一斉で指名して重複すれば抽選
2位からはウェーバー制となってます。
![](https://i0.wp.com/yakyutuku2003.com/wp-content/uploads/2021/06/o0678046914761692724.jpg?resize=678%2C469&ssl=1)
1位 有藤通世
超即戦力の大型三塁手
打って良し走って良し守って良しと完璧なスター
三塁は勿論遊撃も一塁も守れるユーティリティ
ケチのつけようがない納得の一位指名
![](https://i0.wp.com/yakyutuku2003.com/wp-content/uploads/2021/06/bandicam-2020-04-19-20-00-14-769.jpg?resize=680%2C475&ssl=1)
2位 高橋慶彦
超攻撃的な遊撃手
打撃と走塁に関しては全選手中でも屈指の物
守備は肩がBなのが唯一の不安要素だが
それでも攻撃面でお釣りが来るレベル。
打者タイトル六冠王を目指せる
二位指名でこれはでかい
![](https://i0.wp.com/yakyutuku2003.com/wp-content/uploads/2021/06/o0680047514737235808.jpg?resize=680%2C475&ssl=1)
3位 長池徳士
超即戦力の外野手
1年目から四番を張れるような能力を持つという点で他を圧倒するブレーブスのレジェンド。
守備走塁は成績面では目立つところは少ないが
足は速いので守備範囲が広く攻守に安定感がある大型外野手。盗塁も二桁は目指せる攻撃の要
4位 今岡誠
(画像なしお許しください…)
巧打力はOBすら凌駕する当時首位打者の虎の天才打者。
走力や長打力は並だが守備力にも優れた点があり何よりもチャンスの強さは素晴らしい。初期の環境では井口資仁に次ぐ二塁手2番目の強さで存在感を見せる。まさかこの後没落するとは…
5位 石井浩郎
(またしても画像なし。なぜ書こうと思った)
画像がないのであれだが打撃に関しては初期値から恐ろしいものを持っている即戦力内野手。確か巧打力と長打力が新人でBという破格の能力を持っている。守備に関しては問題ないレベルだが完成度の高い打撃力は貴重である
![](https://i0.wp.com/yakyutuku2003.com/wp-content/uploads/2021/06/bandicam-2020-02-22-02-39-31-405.jpg?resize=684%2C475&ssl=1)
6位 愛甲猛
卓越した守備力と意外性のある打撃能力が魅力の浪漫砲。
能力だけを見ると目立つものは少ないのだが
チャンスAや選球眼Cという要素で能力以上の成績を残す。
外野もこなせる器用さでチームに貢献する。
7位 斉藤明夫
(まーた画像ないよ。大丈夫かこの記事)
即戦力のリリーバー。
右腕でありながらカーブシンカーとやきゅつく2003で恩恵を受けている変化球を持っているおかげで異次元の活躍を見せる。衰えも遅く活躍期間の長さも魅力になっている。
![](https://i0.wp.com/yakyutuku2003.com/wp-content/uploads/2021/06/bandicam-2020-03-15-20-17-45-883.jpg?resize=680%2C475&ssl=1)
8位 長嶋清幸
巧打力と守備力に安定感のある外野手。
打率もそうだが出塁率も高く実にいやらしい打撃をしてくれる選手である。走塁と守備は平均的なのだがバントもうまくそれ以外も平均なので
下位打線においても上位打線においても困らない便利屋といったところか
![](https://i0.wp.com/yakyutuku2003.com/wp-content/uploads/2021/06/bandicam-2020-03-19-11-36-52-193.jpg?resize=680%2C475&ssl=1)
9位 前田幸長
連投可能なリリーフでありナックルボーラー
ピンチにも強くあらゆる能力が平均以上で
残せる成績は大したもの。
ナックルを持っている以外は目立ったことは
ないが左腕有利の恩恵を受けている
![](https://i0.wp.com/yakyutuku2003.com/wp-content/uploads/2021/06/bandicam-2020-07-25-17-01-34-180.jpg?resize=675%2C469&ssl=1)
10位 中村武志
守備能力がかなり高い理想的な捕手
打撃と走塁はお察しくださいなのだが
守備に関しては完璧
肩の強さはまさしく鉄砲肩。
下位指名だが守備の貢献度は他の選手を超える
![](https://i0.wp.com/yakyutuku2003.com/wp-content/uploads/2021/06/o0891061914686356443.jpg?resize=800%2C556&ssl=1)
11位 佐々木信也
平成以後の野球ファンは確実に知らないであろう
地味なレジェンド。
二塁手で長打こそ見劣りするが走塁と守備は
文句なし。衰えの早さが悲しい…
ちなみに稲尾和久と同年に出やすい
![](https://i0.wp.com/yakyutuku2003.com/wp-content/uploads/2021/06/7b95d43c07e49a031a0d50d46471745a.jpg?resize=683%2C475&ssl=1)
12位 園川一美
下位指名にも格というものがある(O氏)
あまり特徴のない能力をしているが
左腕有利の影響を存分に受けることができる
園川は今作では立派なエース候補
左腕エースを下位で拾えるのは美味しい
![](https://i0.wp.com/yakyutuku2003.com/wp-content/uploads/2021/06/6c43b38349e0494961aff9b258a559b2.jpg?resize=680%2C475&ssl=1)
助っ人枠 リー(レロン・リー)
打撃能力に一切の慈悲を感じない鬼畜助っ人
選球眼以外オールAで選球眼Bでガンガン振り回し
ヒットもHRを量産していく優良助っ人
守備走塁はアレなのでDH起用が最適だが
今回のオーダーはまさしくその起用法
恐ろしい限りである。
というわけで
エスさんのコンセプトは恐らく
千葉ロッテにかかわりのある選手で打線組んでみた(可能な限り)
その縛りでこれだけの打線を組んでいるので素晴らしい。
愛と戦力を両立させた、わかる人なら「ふふっ」とくる指名である。
一位で野村を外したがその後有藤を指名。
球団縛りをしたくせに戦力はかなりのもので良い指名だったと思います
戦力を厳し目に見ると、投手と外野が弱めか?
というわけで今回はこんな感じで
この記事でこの選手はこんなに強いのかを大体知っていただけると嬉しいです。
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