これさえ見ればだれでも5年目までの日本一が達成できるをコンセプトとして
攻略法をまとめてみました。今回は中日ドラゴンズです。
攻略編
基本的な設定として
- 初期スタッフは可能な限り最低クラス、スカウトは3000万以上/年
- ユニフォームや本拠地設定はいじらない
- 初期球団好感度は一切考慮しない
- 最初の海外投資でオセアニアに8000万投資して、最初のキャンプで南アフリカに行く
- キャンプでは能力を最大限上げるためにコンバートはしない
戦力分析
投手野手に関わらず、全員年俸が高めなのがドラゴンズの特徴。優秀な選手も多いのだが、どこか安定感や破壊力にかける選手が多く割高感が強い。仮に優秀だったとしても年齢が高く長期の活躍が期待できなかったりするので、かなり編成には苦労する球団となる。セリーグでは最難関の球団だろう。ベイスターズの方がまだマシ。
そんな中でとりあえず雇っておきたいのは、まずは朝倉健太。若手ながら能力が高いので長期の活躍が期待できる。年俸もそこそこで済むので真っ先に加入させたい。先発候補では小笠原孝も使いやすい。左腕でより安価に雇えるので、この二人でまずローテの基本を作るべし。
またリリーフでは1億以下でトレードの弾としても優秀な大塚晶則と高額だが岡島と並ぶ最強リリーフの岩瀬仁紀がいる。もちろん余裕があれば岩瀬一択なのだが、厳しい場合は大塚でも能力は問題ない。後述するが大塚で岡島拾った方が安く済む。とにかく安く済ませたいなら山北をリリーフエースとして運用せざるを得ない。さすがに2段くらい劣るので厳しい。
野手がこれまた厄介で、先述の高額の癖に長打力が足りないだの高齢で実力不足といった選手が余りにも多いので、積極的に雇いたい選手がかなり限られる。この頃から今の惨状を予見できていたのだろうか…
荒木はともかく井端ですら最優先の選手ではないので、誰を確保すべきか迷ったが、まずは福留孝介は外してはならない。若い、打撃完璧、守備も良いと高橋由伸と比肩する最強外野手候補だ。高橋は2億円必要だがこちらは1億2500万で済むので絶対に確保したい。
内野が一番の悩みどころ。何が一番辛いかというとレギュラーと控えの能力差が激しいにもかかわらず、そのレギュラーもいまいちな能力ということ。安さを求めれば1年目の戦績はとんでもないことになるが、じゃあレギュラーを確保できれば優勝できるかと言われるとまず無理。井端、立浪あたりは切り捨てるという選択が入ってくる。特にハードな制限でもしない限りは低年俸の若手をしっかり育てた方が、良いと思われる。
後に平成を代表する二遊間として活躍するアライバコンビだが、お手本のような守備走塁型の選手過ぎて、長打が一切期待できない。正直能力は高いと言ってのだが、年俸が高い。井端は守備職人というなら金子誠か小坂誠くらいの守備力が欲しいし、荒木もその能力なら2400万くらいの年俸にしてほしい。サブポジは別に要らない。そして個人的に最大のデメリットは二岡とトレード出来ない事。
捕手も高額の谷繁はすぐに衰えが始まり、柳沢も衰え始めてる年齢で残りの中野は守備力すら十分でない。よそから清水将海を拾ってくるか、FAで城島が来るのをお祈りするしかない。
外野手は福留が取れたら能力が高い大西、成長すれば一人前に仕上がる森章剛を雇って、控えに蔵本英智を雇えばとりあえず大丈夫だろう。外野手には困らないのが中日の唯一の救いなのか、森章剛も能力と若さに長所があるので獲得すべき選手だ。
補強すべきポイント
全体的に量を確保できない以上、質にこだわってトレードをしていくことになるが、そのトレードの弾すらないので、かなりカツカツ。FAの為にしっかりお金をためておきたいので、一番プレイスキルを要求される球団と思われる。
トレード要員
大西崇之 32歳 外野手
戦力としても期待できるが、安価で交換できる選手も優秀。遅めの衰えの為に2年は持つが、その状況だと練習設備やキャンプも大して期待できないので素直にトレードに利用した方が良いかもしれない。
大塚晶則 31歳 投手
少し年俸が高いが、ワンランク上の選手が獲得できるのが大きい。1年目以降は衰えてしまうので若い選手と交換しておきたい。本人が抑え専任なので移籍したところで痛くもかゆくもないのも長所
現役控えを2人追加することでメジャーリーガー二人獲得できるのが素晴らしい。投手戦力大幅増が見込める。
井端弘和 28歳 遊撃手
左はあまりやる必要がないかもしれない。右は足りていないポジションをスラッガーで補強できるというのが嬉しい。ただ圧倒的に守備力は不足する。
福留孝介 26歳 外野手
ドラゴンズファンから脅迫状が届くかもしれないが、井端が積極的に採用する価値がない以上、二岡と高橋由伸を引っ張ってこれる福留をトレード要員にするという、肉を切らせて骨も切るということも必要だろう。正直あまりやりたくはないが…
リナレス 36歳 一塁手
今作で最も価値のある最安のトレードの弾。ラミレスやミンチーなどトレードが可能な助っ人であれば大体引っ張ってこれる選手が600万で獲得できる。本人自体は35HRくらい記録できるのだが、ラミレスに変えられるならそっちの方が良い。
メンバー表
指標 | 説明 |
---|---|
年俸 | *100するとゲーム内での年俸に(例)9…900万、200…2億0000万 |
成長 | 0=超早熟、1=早熟、2=普通、3=晩成、4=超晩成 |
衰え | 0=急降下、1=早め、2=普通、3=遅め、4=ゆったり |
評価 | トレードの評価。数字が大きい程交換可能な選手が多い。 監督のトレードコメントを7段階に分け 投手の場合は高橋尚成か吉見祐治、野手の場合はラミレスか村松有人を基準にした |
評価 | 説明 |
1 | 不釣り合いすぎて単独ではほぼ獲得は不可能。「4」以上の選手を入れよう |
4 | 評価が「1」の選手を足せば高確率で成功する |
5 | 単独でも高確率で成功するくらい評価が高い。もう少し組み合わせて複数人取りたい |
6 | 単独でも絶対に成功するくらい評価が高い。 「1」の選手2人足せばもう一人レギュラーが取れる |
7 | 取れない選手はいない。最強クラスの評価。古田敦也以外該当者なし |
川上憲伸 | 28 | 110 | 2 | 2 | 6 |
岩瀬仁紀 | 29 | 140 | 2 | 2 | 6 |
紀藤真琴 | 38 | 56 | 2 | 3 | 1 |
岡本真也 | 29 | 10 | 2 | 2 | 1 |
久本祐一 | 24 | 11 | 2 | 2 | 4 |
川崎憲次郎 | 32 | 200 | 2 | 2 | 1 |
正津英志 | 31 | 50 | 2 | 2 | 4 |
遠藤政隆 | 31 | 42 | 3 | 2 | 4 |
落合英二 | 34 | 86 | 2 | 3 | 4 |
山井大介 | 25 | 20 | 2 | 2 | 1 |
平松一宏 | 29 | 19 | 2 | 2 | 1 |
山本昌 | 38 | 170 | 4 | 1 | 1 |
平井正史 | 28 | 17 | 1 | 2 | 1 |
バルガス | 25 | 50 | 2 | 2 | 4 |
朝倉健太 | 22 | 40 | 2 | 2 | 4 |
小笠原孝 | 27 | 28 | 2 | 2 | 1 |
バルデス | 32 | 120 | 2 | 2 | 4 |
野口茂樹 | 29 | 130 | 2 | 2 | 6 |
山北茂利 | 25 | 28 | 2 | 2 | 4 |
大塚晶則 | 31 | 96 | 2 | 2 | 5 |
谷繫元信 | 33 | 250 | 3 | 1 | 4 |
中野栄一 | 29 | 12 | 2 | 2 | 1 |
柳沢裕一 | 32 | 18 | 2 | 2 | 1 |
荒木雅博 | 26 | 36 | 2 | 2 | 1 |
立浪和義 | 34 | 250 | 3 | 1 | 4 |
渡邉博幸 | 33 | 32 | 2 | 3 | 1 |
井端弘和 | 28 | 94 | 2 | 2 | 5 |
森岡良介 | 19 | 10 | 2 | 2 | 1 |
森野将彦 | 25 | 20 | 2 | 2 | 1 |
リナレス | 36 | 6 | 4 | 0 | 4 |
酒井忠晴 | 33 | 62 | 3 | 2 | 1 |
高橋光信 | 28 | 14 | 2 | 2 | 1 |
前田新悟 | 23 | 12 | 2 | 2 | 1 |
福留孝介 | 26 | 125 | 2 | 3 | 6 |
アレックス | 31 | 240 | 2 | 2 | 1 |
関川浩一 | 34 | 70 | 2 | 1 | 1 |
森章剛 | 24 | 13 | 2 | 2 | 1 |
蔵本英智 | 27 | 18 | 2 | 2 | 1 |
大西崇之 | 32 | 44 | 2 | 3 | 4 |
井上一樹 | 32 | 38 | 3 | 2 | 1 |
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