やきゅつく2003 選手名鑑 リーベル 投手

選手

成長 超晩成

衰え 早め

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初期値

限界値

総合評価 S

今作最強のストッパー候補の一人。

入団した時点で完成しきった能力を持っており、入団即クローザーとしての起用が可能。

ストレートは速い、変化球はぐにゃぐにゃ曲がる。機械じみた制球力と鋼の精神と逆に手を抜いて作ったんじゃないかと疑ってしまうくらい。

成績も大体こんな感じ。リリーフは一度炎上すると成績を戻すのに時間がかかるが一年間安定して活躍が出来る右腕というのが素晴らしい。

通算成績

実力だけ見ればSSSの評価を与えてあげたいのだが、短所というか惜しいところが数点。

  • 契約金がかなり高額
  • 成長の余地があるが34歳の高齢
  • 抑えしかできない

まぁいつも助っ人にはありがちな問題を抱えているのでS評価で決定でございます

右腕でこれだけの成績を残せるという時点でやばい選手ではあるのだが、ロマン的なものを感じるので発掘出来たら確実に獲得したい。他球団に持っていかれるのは困る

小ネタ 

当時のMLB選手をモデルにした選手。モデルはマリアノ・リベラ。 MLB最多の通算652S、史上唯一の満票での殿堂表彰、最後の42番と多くの野球ファンの記憶と記録にその雄姿を刻み込んだ最高のクローザー。

元々は父親の船で漁業をやっていて趣味で野球をやっていたのだが、指導を受けてないレベルで140㎞を投げるポテンシャルを評価されてヤンキースのスカウトが獲得を決意。元々遊撃手であったが、そちらでは評価されなかったらしい。 1990年にヤンキースに入団したリベラだったが、入団して早速肘を故障し復帰して早々の先発登板で炎上したりと結果を残せなかった。

1996年にリリーフに転向し成功。ここからリベラの栄光のキャリアが… と思いきや、翌年の97年に不調に悩まされる。しかし指導陣の励まし、そして偶然習得したカッターによって覚醒。43Sを記録しようやく抑えとしてのキャリアをスタート。

96年から2011年まで16年間40試合以上登板、その間で30S以上が14シーズン、その内40Sが8回、50Sが2回でキャリアハイは2004年の53S。 実はシーズンの最多セーブ記録は2004年の53Sが最多で、防御率もよくて1点台(もちろん優秀ではあるが)、佐々木主浩の日本時代の様に圧倒的絶望感みたいな成績はそれほどない。

しかし極めて長期間にわたって活躍したというのが、他の選手と比べて尋常ではなく優秀で、現役最後のシーズンも64試合44Sと衰えや大けがで無縁とも思える鉄人、鉄腕と形容される安定感が最大の魅力の選手であった。 今作では圧倒的な能力は再現されてはいるが、カットボールを1球種どころか習得すらしていない。しかも白人系のグラフィック。 中々リベラがモデルとは思えないだろう。

2003年 リベラ 成績 64試合 防1.66 40S 5勝2敗 被本塁打3 WHIP 1.01

関連項目

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