やきゅつく2003におけるCアップの有効性　

今作をやる際に説明した有効な投手の条件は以下の記事で説明しましたが

実際どのくらい有効なのかがわからないと思います。そういう疑問に実例を持ってお答えしたいと思います。

今回はCアップの有効性です。

今作におけるCアップは最強球種と呼べるものであり。これ一球種でなくても覚えているだけで右投手でも活躍できる可能性がぐんと増えます。

そこでこんなものを用意しました

稲尾和久を一年目のキャンプでCアップを習得させて成長させると、どのくらい成績を上げることができるのか。

これを比較することでCアップの有効性を示したいと思います。

同一投手のCアップによる成績比較

一応超エース級にまで成長した時点での比較。Cアップはそこまで成長していないにしてもBランク程度にまでは成長している。どのくらいの成績を上げられるか楽しみ。

まず普通の稲尾。右投手で2点台中盤とかなり安定した成績を上げている。

こちらがCアップ習得稲尾。防御率はむしろ悪化しているじゃないかと思われるでしょう。

大変申し訳ないがこちらシーズン最多勝更新チャレンジの画像なので
登板数がおかしいことになっている点をご覧いただきたい。
登板数が倍になっているにもかかわらず全く防御率が悪化していないのは凄い。

ちなみに上の通常稲尾は上の画像くらいの成績がキャリアハイになり、
基本は3点台の防御率くらいで安定する。

Cアップ習得時の稲尾のキャリアハイがこちら

なんと右投手で一球種投手でもないのに、しかも狂った試合数登板しているのにもかかわらず、
防御率が1点台という成績を残すことに成功。

もちろん上の画像にしても成績は敵チーム自チームの編成にも影響されるし
起用法にも成績が影響される要素があるので一概には言えないがCアップを覚えさせるだけで
ここまで成績が向上するというのはなんとなくわかっていただけただろうか。

キャンプで新球種を覚えさせるとその変化球の変化量が適正がない球種とかだと
最初から変化量が成長限界まで行くのも少しは関係があるかもしれない。

今作は左投げでCアップ一球種のみ習得している選手が二人いて
そのうちの一人、広崎雅樹と
エディットで高能力左腕Cアップ選手を作成したのでその比較。

たまたま取れた奴。
二人とも優秀な成績を上げたが、さすがに能力が高い方が防御率が1点変わってくる。

ちなみに、バトロンと井川もCアップを覚えていて、能力値も高い。

なんかこれだけ、球威と制球とかの違いみたいになってんな