初心者でもやきゅつく2003攻略！バファローズ編

これさえ見ればだれでも5年目までの日本一が達成できるをコンセプトとして、攻略法をまとめてみました。今回は大阪近鉄バファローズです。

攻略編

基本的な設定として

• 初期スタッフは可能な限り最低クラス、スカウトは3000万以上/年
• ユニフォームや本拠地設定はいじらない
• 初期球団好感度は一切考慮しない
• 最初の海外投資でオセアニアに8000万投資して、最初のキャンプで南アフリカに行く
• キャンプでは能力を最大限上げるためにコンバートはしない

戦力分析

投手

近鉄の投手陣と言えば炎上癖で頼りがいが無いというイメージがあるが、今作に限って言えばそんなことはない。まずは未来のメジャーリーガー岩隈久志が先発ローテーションの中心となり、その他を左腕が埋めていく。高木康成と前川勝彦は左腕である程度能力が高いので、なんなら岩隈よりも成績が良くなることもある。またクローザーは若い宮本大輔を据えて置けば好成績を残すことがたまにある。意外とセリーグの人気球団よりは頭数も優秀な選手も集めやすいのが近鉄の面白いところである。

捕手

このチームには守備という概念がないのか、能力が低い捕手しかいない。的山はさも守備型ですよ見たいな顔をしているがもう既に衰えが開始している。北川は打力は捕手として破格のものを持っているが、守備力が助っ人並、藤井は成長途上と、猛烈に捕手の人材不足が深刻である。かといって外野手の礒部を戻すわけにもいかないので、ここを最優先で補強したい。

内野手

近鉄と言えばド派手な打力が売りの野手だが、その筆頭が中村紀洋。高い長打力と勝負強さを発揮する精神が売りなのだが、年俸がなんと5億円。破産してしまう。雇えません。助けて。能力が低ければどうでも良かったのだが、中村は成長分が残っていることもあり、移籍先がホークスや強いチームになるととんでもないことになる。

もう一人紹介しておきたいのが、吉岡雄二。リアル野球盤で大活躍の彼だが、今作でも優秀な選手で、こなせる守備位置が3つあり、打力も申し分ない。中村を雇うのは現実的な選択肢にならない以上、吉岡が新チームの4番になるのが通常のプレイングだ。

とにかく内野手の年齢層が高く、優秀な選手はいるのだが、寿命が短いので人員補充で苦労する。若い奴やモブ顔の選手は軒並み大成はしないので、早い段階でいかに内野の即戦力を獲得できるかをお祈りするしかない。それでも星野おさむや阿部真宏は能力が高く序盤を乗り切るためにも採用したいところ。

外野手

もう話の流れでわかるだろうが、ローズは雇えない。俺は貧乏を許さない

しかしローズがいなくてもなんとかなるのがバファローズの外野陣の頼もしさ。まずは大村直之。中村を見て大村を見ると年俸逆でも良いだろうと思う。走攻守三拍子揃ったジェネリック高橋由伸であり、いてまえの核弾頭として活躍してくれる。

それに次ぐ存在として活躍できるのが、漢字が難しい礒部公一。打力が高く、守備も上手、足を引っ張らない走力の高さで中軸を任せたい選手。彼らに次いで川口憲史を雇うだけで外野手は完成だ。あとは適当な低年俸選手を雇うだけでなんとかなる。

補強すべきポイント エディット選手のポジション

外野手や投手は戦力が充実しやすいので、捕手と内野を重視して補強を考えていきたい。

エディット選手は基本投手で社卒左腕を作ればいいのだが、それ以外であれば、捕手が一番おすすめ。個人的には二塁手で作った方が良い。深く考えては無いが。

トレード要員

的山哲也　捕手　33歳

能力的に落ち目の捕手。ここから成長するなら希望が持てたのだが、落ちるのが確定してるので、価値が落ちる前に交換しておきたい。

同じ守備型の清水将海と打力の高い一塁手福浦和也と交換できる。清水だけでも雑魚一人付けるだけで成功するのでおすすめ。

岩隈久志　投手　22歳

的山とは違い未来のエースとなるべき人材。なのだが、右投げなので高い能力があっても成績が安定しないので、いっそ優秀な人材と交換した方が良い……と割り切れる人はどうぞ。

エース級と交換したり、外野手のスターと交換したりなど交換先も多い。これが２６００万の選手でできるのであれば安いもんだろう。あまりに血も涙もないが

吉田豊彦　投手　37歳

近鉄の選手の中で一番未来がない選手。能力は高く貴重なリリーフでもあるのだが、翌年から必ず衰えが始まるので、さっさとトレードしてしまおう。

高橋尚成を引っ張ってこれるだけでかなり優秀。多分初週を逃すと難しいが、何なら付け合わせとしても優秀なので一応確保しておこう。

メンバー表

指標	説明
年俸	*100するとゲーム内での年俸に（例）9…900万、200…2億0000万
成長	0＝超早熟、1＝早熟、2＝普通、3＝晩成、4＝超晩成
衰え	0＝急降下、1＝早め、2＝普通、3＝遅め、4＝ゆったり
評価	トレードの評価。数字が大きい程交換可能な選手が多い。 監督のトレードコメントを7段階に分け 投手の場合は高橋尚成か吉見祐治、野手の場合はラミレスか村松有人を基準にした

評価	説明
1	不釣り合いすぎて単独ではほぼ獲得は不可能。「4」以上の選手を入れよう
4	評価が「1」の選手を足せば高確率で成功する
5	単独でも高確率で成功するくらい評価が高い。もう少し組み合わせて複数人取りたい
6	単独でも絶対に成功するくらい評価が高い。 「1」の選手2人足せばもう一人レギュラーが取れる
7	取れない選手はいない。最強クラスの評価。古田敦也以外該当者なし